自営型テレワーク
自営型テレワーク
自営型テレワークとは、パソコンや携帯電話などを使って、主に在宅にて請負契約に基づき成果物の作成やサービスの提供などを行う就労をいいます。
自営型テレワーカーは個人事業主です。よって、下記のような会社員との違いがあります。
- 雇用保険の被保険者ではない。
- 確定申告を行う義務がある。
- 通常、国民年金と国民健康保険に加入する。
自営型テレワーカーには「自由と責任」が伴います。
- 仕事の種類は多岐にわたります。
- 仕事に必要な情報は自分で集め、営業活動などをして仕事を獲得します。
- 仕事の進行管理や体調管理、間接業務(見積書・請求書作成や税金・社会保険の手続き等)は自分で行います。
仕事をしたい
仕事を得るためには、いろいろなアプローチ方法があります。
- 求人に応募
インターネットの求人情報、新聞やタウン情報誌、公的機関のサイト、各種セミナーなどから情報を集めましょう。 - エージェント(仲介業者)への登録
テレワーカーが営業活動や報酬の回収などをする必要がないため仕事に専念できますが、即戦力が求められます。 - 知人などからの紹介
家族や知人や近所の人など身近な人たちから発注者が見つかることもあります。日頃からアピールしておくことも有効な営業活動です。
スキルを磨く
テレワーカーは常にスキルを磨きましょう。
「テレワークセンター徳島」では、テレワーカーのスキルアップを目的とした実践的なセミナーを開催しています。このような学びの場には積極的に参加しましょう。
また、グループワークに参加することで、その後の仕事の幅を広げることもできます。
(グループワークは、異なる能力やスキルを持つテレワーカーが複数名で仕事をする方法)
関連情報
自営型テレワーカーが知っておくべき基本知識は、厚生労働省『自営型テレワーカーのためのハンドブック』を参考にしてください。
また、仕事を受ける前には、厚生労働省『自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン』の内容も知っておくとよいでしょう。
クラウドソーシングサイト
在宅でのICTを活用したお仕事(クラウドワーク)をお探しなら下記のようなサイトがあります。
※下記サイトの仕事を当センターが薦めるものではありません。仕事は自分の判断で行ってください。
徳島県と特定非営利活動法人チルドリン徳島は、子育て期の母親が仕事をシェアしてチームで働く【ICTママ】を養成
よくある質問
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