テレワークツールの選び方

安全で快適なICT環境で働くために、それぞれの機能を備えたツールを導入目的と規模に沿って選定します。

• コミュニケーション（離れた同士でも簡単にやり取りができる）　
• 情報共有（会社にいなくても必要な情報が得られる）　　
• 労務管理（時間管理や労務管理ができる）
• グループウェア（1～3の機能などが一つのシステムに統合されている）

テレワークツール選びのポイント

• 導入規模や業務内容、テレワークの形態などに考慮し、職場から離れていてもオフィス勤務と同等に業務が円滑に進めることができるようなツールを選定します。
• 選択するツールが持つ課題に合わせたセキュリティ対策をする必要があります。そのツールがどういうセキュリティ機能を持っていて、その機能を正しく使っているか、扱う内容の重要度に応じたシステムを使えているか、などを確認しながら安全に便利に使っていくことが重要です。
• ウイルス対策ソフトや暗号化などの技術的な対策だけではなく、情報を取り扱う際の行動指針やルールを定め、周知徹底を行うことが重要です。