近年、働き方が大きく変化し、リモートワークの重要性が増しています。新型コロナが第5類に移行されることで出社回帰する企業も一部でみられましたが、多くの企業ではリモートワークやテレワークといった柔軟な働き方が着実に継続されています。

パーソルキャリアの転職サービスdodaが2023年8月23日～9月1日に実施した「リモートワーク・テレワークの実態調査」によれば、勤め先でリモートワークが「認められている」人は51.2％に上り、希望の勤務スタイルについては、「ハイブリッドワーク（リモートワークと出社の組み合わせ）」が最多で41.5％。「リモートワークができるはたらき方」を希望する人が全体の6割強にのぼりました。
働き方の多様化に応じて、全国的にもリモートワークやテレワークが可能な求人が増えており、企業が新たな人材獲得や離職防止の観点からも柔軟な働き方を導入する傾向にあることを示しています。

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