【厚生労働省】人材確保等支援助成金(テレワークコース)について
人材確保等支援助成金(テレワークコース)が創設されました(令和3年4月1日)。
良質なテレワークを新規導入・実施することにより、労働者の人材確保や雇用管理改善等の観点から効果をあげた中小企業事業主が助成対象となります。
- 人材確保等支援助成金(テレワークコース)のお知らせ(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/telework_zyosei_R3.html
支給対象となる経費の範囲
以下の取組の実施に要した費用が支給対象となります。
- 就業規則・労働協約・労使協定の作成・変更
- 外部専門家によるコンサルティング
- テレワーク用通信機器の導入・運用
- 労務管理担当者に対する研修
- 労働者に対する研修
受給額
機器等導入助成と目標達成助成において、下表のとおり支給されます。
助成 | 支給額 |
機器等導入助成 | 1企業あたり、支給対象となる経費の30% ※ただし以下のいずれか低い方の金額を上限とする。 ・1企業あたり100万円 ・テレワーク実施対象労働者1人あたり20万円 |
目標達成助成 | 1企業あたり、支給対象となる経費の20% <生産性要件を満たす場合35%> ※ただし以下のいずれか低い方の金額を上限とする。 ・1企業あたり100万円 ・テレワーク実施対象労働者1人あたり20万円 |
支給対象や要件などの詳細は支給要領の記載内容を確認してください。(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000764588.pdf
リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000766164.pdf