政府の経済財政運営の基本的な考え方を示す文書『骨太方針』原案が出ましたね。

私が注目したのはこの2点。

1.テレワークの定着に向け数値目標を策定する。
 中小企業での導入を促すため、専門家による無料相談など支援を実施する。

2.男性の育児休業を促進。
 産後休業制度の創設を検討し、取得しやすい環境を整える。

まず1.については「数値目標でしばるんだ…」と複雑な気持ちです(T_T)
テレワークは、様々な課題の解決をスムーズにする“ツール”だと言えます。
無くてもいいけど有った方が効率が良い“ツール”。
ツールだから、要る会社が要る場面で使えばいいものだと思うんです。
経営者に、変えたいこと・変えるべきことへの対処を求めすぎて、「変えたくないこと」まで捻じ曲げさせる感じにならなければいいな…。

次に2.については「求められることが変わる」という予感です。
男性に産後4週間の休業制度。本当に休みを取りやすくなるなら良いですね!
だけど当然その前後にもパパの協力は大いに必要。
“家庭に入る時間を確保しつつ、きちんと必要な仕事はやれる”テレワークの早めの施行導入をおすすめしよう!(^^)!

でもそうなると、ついに「評価の仕方」の議論が本格化しますよねーー!!

永遠のテーマ:評価については、別の機会に書くことにしますね。

★★★Let's Enjoy テレワーク!!

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